フェンシングサーブル日本代表 ストリーツ海飛選手と 日本におけるアンバサダー契約を終結。
中世ヨーロッパの騎士たちによる剣術を継承するため、競技として発展したフェンシング。貴族の嗜みから近代のスタイルへと移り変わりつつ、現代においてもマナーを重んじた”紳士のスポーツ”と呼ばれています。2021年2月、エドックスはフェンシングサーブル日本代表 ストリーツ海飛選手の自らのフェンシングパフォーマンスを磨き、常にたゆまぬ努力を続ける生き方や姿に強く共感し、わたしたちのエクストリームな姿勢を体現する象徴として、ともに歩んでいくブランドアンバサダーに起用いたしました。エドックスの時計と共にオリンピックや国体に向けて日々トレーニングに励み、優勝を目指すストリーツ選手の新たな挑戦を応援していきます。
Kaito Streets(ストリーツ海飛)
フェンシング日本代表選手(種目:サーブル)1994年生まれ。父はイギリス系米国人、母は鹿児島県出身の日本人。日本で生まれ、7歳の時に渡米。8歳でフェンシングを始め、翌年から全米チャンピオン、全米2位と優秀な成績を収めるなど、めきめきと頭角を現す。15歳で米国代表として世界大会3位に。ベンシルベニア州立大学在学中には、全米大学選手権の個人、団体チャンピオンにも輝く。2016年からは日本代表として活躍し、全日本選手権で2度の優勝を果たす。2021年4月予定の最終選考大会を経て、オリンピック出場確定を狙う最有力選手。(2021年2月時点)フェンシング
アテネオリンピックから続く競技として、古い歴史を持つフェンシング。フェンシングには、3つの種目(サーブル・フルーレ・エペ)があります。ストリーツ選手が選択したサーブルは、ハンガリー騎兵隊の剣技から競技化した種目です。フルーレやエペと異なり、サーブルは“突き”だけでなく“斬り”でも得点が加算されます。“斬り”の技が加わることで、ダッシュで切り込んでいくダイナミックな攻防が見られます。相手の次の動きを予想しながら、攻撃することが勝負を左右するため「フィジカルチェス」とも言われます。攻撃前にさまざまな予測を立て、体と頭を使った駆け引きを考える集中力とスピードが求められる種目です。日本代表選手として、世界を転戦し成長を続けるストリーツ海飛選手。日々の鍛錬により、自らのフェンシングスタイルを追求し活躍する彼のエクストリームな姿を、各界の第一線で活躍する著名人へのインタビューによる連載コラム“EDOX LOVERS”にて公開中です。 詳しくはこちら