1961年にエドックス旋風を巻き起こした画期的防水時計“デルフィン”コレクション。機械式時計の魅力を堪能できる『デルフィン メカノ オートマティック』に新色が登場。2023年3月15日(水)より全国の正規販売店にて販売を開始します。
エドックスのコレクションの中で最も長い歴史を持ち、ブランドのアイコンとなっている”デルフィン”は、1961年に世界初の特許を取得した防水機構“ダブル-Oリング”を備えた腕時計として登場。1973年に採用した12角型ベゼルをビス留めにしたデザインを継承し、2020年に機械式時計の魅力を堪能できる、デルフィン初のフルスケルトンモデル「デルフィン メカノ オートマティック」を発表しました。スケルトンが印象的な”デルフィン メカノ”ラインは、時計としての実用性、デザインの美しさの両面において品質を追求。防水機構や伝統的な意匠等のエドックスのレガシーを継承しながら、よりモダンなテイストを加えています。
スケルトンウォッチの最大の特徴と魅力は、時計内部の構造が視認できることに尽きます。『デルフィン メカノ オートマティック』に搭載された自動巻きムーブメントEDOX キャリバー853は、テンプの繊細な動きや香箱の一部をくり抜いて巻上げゼンマイの動きを見せるなど、繊細な工夫が細部に至るまで施されています。コンテンポラリーな雰囲気を纏うダイアルのカットワークは、エドックスのブランドエンブレムである“砂時計”を再解釈しデザインされました。美しいカットワークアートと精巧なムーブメントの動きを、心ゆくまで鑑賞することができます。
また面取りされ丁寧に磨き上げられた12角型の美しいベゼルや、ダイナミックな印象を与えるベゼル上のビスは、1973年発表のアーカイブピースから踏襲したもの。モダンな印象のスケルトンウォッチに伝統的な意匠を組み合わせることにより、スポーティーながら都会的で上品なデザインに仕上げられています。
『デルフィン メカノ オートマティック』は、エドックス独自のユニークな視点から開発に至った特許取得のリューズ機構や堅牢なケース構造を受け継ぐと同時に、デザイン面も継承しているヘリテージコレクションにふさわしいタイムピースです。
この度 『デルフィン メカノ オートマティック』に、春夏シーズンを爽やかに彩る「マリンカラー」が追加され、同モデルの選択肢の幅がより一層豊かになりました。
【特徴】
・スケルトンダイアルのカットワーク、フランジ、ベゼル外周、ベゼル上のビス部分はブルーカラー仕上げ。
・インデックスへはレッド、ラバーストラップはホワイトカラーを使用し、クールでスポーティーな印象に仕上げられています。
・ケースと一体化するラグには2つのリンクが備わり、ラバーストラップを強固に固定。審美面と機能面で重要な役割を果たしています。
